山梨学院パブリシティセンター
 
〜春の関甲新リーグ戦で初優勝を飾る〜
〜創部30周年目に大学選手権初出場〜

強化育成クラブ春のスタートを紹介してきた“新チーム発進”、最終回の第8回は、創部30周年の節目の春に関甲新学生野球リーグ戦創部初優勝を果たし、念願だった全日本大学野球選手権に初出場した硬式野球部にスポットを当てる。

大学硬式野球部は、1962年(昭和37年)の大学開校と同時に作られた準硬式野球部がその前身、1983年(昭和58年)秋に硬式野球部として創部された。関甲新学生野球リーグの前身、北関東甲信越大学野球リーグに昭和59年の春リーグから参入した。2003年(平成15年)に強化育成クラブに指定、2009年から昨秋まで元巨人の左腕エース高橋一三監督が指揮されたが、健康上の理由でご辞退され、今春から伊藤彰前コーチが監督に昇格し指揮を執っている。春のリーグ戦8勝3敗(勝ち点4)で白鴎大と同率首位で並び、プレーオフで白鴎大を11−1(7回コールド)と圧倒した。念願だった関甲新学生野球リーグ戦初優勝を果たし、長年の夢大学選手権出場を実現させた。6月11日に東京ドームで出場37回目の大会最多出場チーム福井工大と対戦し2−3で逆転負けを喫し初出場初勝利はならなかったが、悲願の扉をついに開けた。東京ドームには約400人の応援ツアーの学生だけでなく、たくさんのOBが駆け付け、中には50歳になった草創期の先輩 もいた。創部当時を知る元野球部監督の内藤久学生課長は「最初はグラウンドもない所からのスタートで、首都大学リーグにお願いしたが都内の大学ではないと断られた。初期のメンバーが東京ドームに駆け付けてくれて『こんなところまで来るとは…、夢のようだ』と話してくれた。本当に感慨深いです」と30年の歳月を振り返った。そして、関甲新を代表するチームに育てて下さった前監督の高橋一三顧問は、東京ドームで教え子の姿を見守り「ここに連れて来てくれた選手たちに感謝したい、今日が第一歩です」と語った。山梨学院大学野球部は、創部30周年の節目の年に、大学野球選手権の扉を開け、その第一歩を東京ドームに印した。いつの日か、聖地神宮球場のマウンド上で歓喜の渦を作る!
 
参照
関甲新・プレーオフ戦
大学選手権福井工大戦
 
文(M.T・Y.Y)カメラ(平川大雪・今村佳正)2014.6.17

 
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