山梨学院パブリシティセンター
 
東日本学生レスリングリーグ戦2連覇
最強軍団が最強の発進“黄金時代再来”

強化育成クラブのいくつかのチームを紹介するシリーズ“新チーム発進”、第7回は指定第1号クラブとして1977年に誕生し、山梨学院のカレッジスポーツを常に牽引してきた創部37年目のレスリング部にスポットを当てる。春のリーグ戦「東日本学生レスリングリーグ戦」で宿敵日体大など強豪校を投げ飛ばし大会2連覇を達成、黄金時代再来の最強軍団は最強の発進をした。


レスリング部は昭和52年(1977年)に強化育成指定第1号クラブとしてスケート部とともに誕生、下田正二郎監督(現部長)の指導で東日本学生リーグ3部からスタートした。90年にモントリオール五輪金メダリストの高田裕司コーチ(現監督)を迎え、92年バルセロナ五輪に大橋正教と野々村孝を山学大初の五輪選手として送り込む。99年の全日本学生選手権で小幡邦彦(現コーチ)ら6人が優勝し第1期黄金時代を迎える。小幡はこの年現役学生で全日本チャンピオンになりここから不滅の7連覇を達成した。チームは2000年の東日本学生リーグで創部初優勝を果たし翌年2連覇した。昨年5年ぶりにリーグ戦を制し今年も優勝、通算5度目の優勝を2度目の2年連続優勝で勝ち取 った。今年のチームは、フリーの軽量級は57kg級高橋侑希(3年 三重・いなべ総合)と61kg級の鴨居正和主将(4年 香川中央)が2枚看板。重量級は86s級亀山晃寛(4年 大泉)と125s級のボルチン・アレッグ(2年 カザフスタン)が2枚看板。97s級の吉川裕介(2年 霞ヶ浦)はアレッグの練習パートナーを務めて力をつけ4月の全日本ジュニアで優勝した。これに新人の70s級木下貴輪(1年 鹿屋中央)、61s級小柳和也(1年 韮崎工)らが加わり、第2期黄金時代と言われるほど戦力が充実している。また、グレコ勢は6月14日からの明治杯全日本選抜に長崎宏樹(4年 上田西)と雨宮隆二(3年 韮崎工)が66s級で出場する他、巨漢の貝塚賢史(1年 霞ヶ浦)が130s級に出場する。同じ130s級の宮内健太(1年 山梨農林)は全日本ジ ュニアで3位に入っておりグレコ勢も戦力は充実している。東日本リーグで最優秀選手賞を獲得した鴨居正和主将は「去年優勝した時に、他の大学から留学生で勝ったと揶揄されたので、アレッグに頼らないで勝とうと話し合い、その通りに勝てたので正真正銘のチャンピオンだと思います」と話し、小幡邦彦コーチは「去年勝ってからずっと2連覇するんだとチームに言ってきましたし、それだけの練習をさせて来ました。どの大学も力は拮抗していて紙一重の差でしたが、選手に体力がつき相手の方が後半ばてる試合が多かったので、やっとうちのスタイルができて来たかなと思います、今年は三冠を取るぞとチームで話し合っており、幸先のいいスタートが切れました」と述べた。山学大レスリング部は、今年度の目標を、リーグ戦優勝、グレコ選手権優勝、内閣総理大臣杯優勝の三冠に置いており、2014年を最高のスタートで発進した。
 
参照
リーグ戦1日目
リーグ戦2日目
リーグ戦最終日
 
文(M.T)カメラ(平川大雪)2014.6.4

Copyright (C) 2010 YGUPC. All Rights Reserved.