山梨学院パブリシティセンター
 

春の選手権で強豪校を次々に下し“優勝発進”
創部7年目の今年こそ関女リーグ1部昇格だ


春は始まりの季節、強化指定クラブのいくつかのチームを紹介するシリーズ“新チーム発進”、第6回は創部7年目のバスケットボール部女子にスポットを当てる。バスケットシーズン開幕を告げるトーナメント「春の選手権」で優勝候補を次々に下し、大会史上初の2部校優勝を達成させる最高の発進をした。チームは念願の秋のリーグ戦1部昇格に燃えている。


バスケットボール部女子は2008年に強化育成クラブとして誕生、北は北海道、南は福岡から結集した12人の部員でスタートした。関東大学女子バスケットボールリーグに所属、4部からスタートし初年度4部優勝3部昇格、2009年3部優勝2部昇格、2010年から2部でプレーしている。この4年間は伝統校の厚い壁に1部昇格を阻まれてきた。今シーズンの開幕を告げるトーナメント「春の選手権」で、松蔭大、東京学芸大、日大、早稲田大、白鴎大を下し大会史上初の2部校優勝を勝ち取った。指導に当たるのは日本代表女子チームのコーチも兼ねる梅嵜英毅監督と最高峰WJBLリーグのJOMO(現JX)で活躍した林五十美コーチ。今年の部員は、伊藤唯主将(宮城・明成)、野田桃果(静岡・飛龍)、木工理恵(福井・足羽)、木村有沙(宮城・明成)、安田侑杜己(栃木・宇都宮文星)、清水詠美子(愛媛・聖カタリナ)の4年生6人を中心に、3年生9人、2年生12人、1年生9人の計36人。チームの合言葉は“常勝常笑”、苦しくて辛くて泣きたくなる時も、いつも笑顔を忘れずに励み、心に勝利の花を咲かせるために、冬は寒く、夏は暑い古屋記念堂で猛練習に励んでいる。春の選手権優勝直後、伊藤唯主将は「コートの5人も、ベンチも応援席もひとつになって優勝できたトーナメントだった」と述べ、最終戦チーム最多27得点の野田桃香選手は「ここまで来たら優勝したくて、悔いを残したくなくて、よかった〜」と話した。今シーズンの目標は秋のリーグ戦で念願の1部昇格を果たすこと。春の選手権で優勝と自信を手にしたが、その一方で、ミスからリズムを崩しバタバタする悪い癖も相変わらず顔をのぞかせた。秋のリーグ戦に向けて練習を再開させた選手たちは、自分の心に「驕っては負ける、ビビッても負ける、戦うのは相手じゃなく弱い自分の心、自分の心に勝つんだ!」とリーグ戦2部優勝・入れ替え戦勝利を願い、ボールに願いを込めて励んでいる。

参照「山梨学院ニュースファイル」
学芸大戦・日大戦
優勝を決めた最終戦
文(M.T)カメラ(平川大雪・今村佳正)

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