山梨学院パブリシティセンター
 
創部初の男女全種目出場を昨年度に達成
形・組手合わせて45人の大所帯に成長

強化指定クラブの中からいくつかのチームを紹介する“新チーム発進”、第4回は昨年度の「全日本大学空手道選手権(インカレ)」で伝統の形の部だけでなく、組手の部も男女そろって関東大会の厚い壁を突破し創部初のインカレ全種目出場を達成させ、今年度は形の部・組手の部合わせて45人の大所帯に成長した空手道部にスポットを当てる。

空手道部は、2009年に強化育成クラブに指定され、個人形元世界チャンピオンの片田貴士監督の指導で、初年度にいきなり全日本大学空手道選手権女子団体形優勝(矢野彩・保田恵美・森田真亜沙)、男子団体形準優勝(福田崇・長谷川匠・深沢竹蔵)という快挙を達成、その後も毎年好成績を収め、“形の山学大”は強豪大学として全国にその存在が知れ渡っている。当初は、形だけが強かったが、組手も徐々に力をつけ、女子団体組手は昨年で4年連続の全国大会出場。男子団体組手は、かなり以前に一度だけ出場した記録があるが、強化指定クラブになってからは初の全国大会出場を果たした。昨年度は形・組手男女全種目インカレ出場を達成させた新たな歴史を切り開いた年となった。今年の部員は形29人、組手11人、形と組手の両方に取り組む者5人の合計45人。男子31人、女子14人が毎日樹徳館で稽古に励んで いる。形は片田貴士監督が直接指導に当たり、組手は専門家の小林秀章コーチが指導に当たっている。男女の主将に今シーズンの抱負を聞いた。戸口大輝男子主将は「小さい目標はチーム一丸となって練習に取り組む、試合に臨むことです。大きな目標は日本一のチームを作ることです。個人的には最終学年になるので、まず、部内選考で選ばれること、選ばれたら、出れない人の分も背負って戦うこと。個人戦も団体戦もチームの全員が一丸となって日本一を目指します」と決意を述べた。宇井久美香女子主将は「関東大会に出場できるのは4人だけ、誰もが部内選考で選ばれたいと努力しています。選ばれたものは全力で戦うこと、選ばれなかったものは全力で支えることをモットーにしています。インカレで日本一になることを目標に、一日一日を大切にして、それぞれが自分を高める練習に取り組んでいます」と話している。チームの戦いは、組手は5月5日の東日本大学空手道選手権、形は5月25日の関東学生空手道選手権が最初の戦いとなる。山学大空手道部は、形の部の選手も、組手の部の選手も、誰もが少しずつ着実に力を伸ばしている。自分の体を研ぎ澄まし、自分の技に磨きをかけ、自分の心に戦いを挑んでいる。
 
文(M.I)カメラ(平川大雪)2014.4.23
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