山梨学院パブリシティセンター
 
関東リーグ5年連続1部の強豪校に育つ
新入部員6人が加入、王座進出を目指す

4月は始めの月、=ACTIVE=では“新チーム発進”と題し、強化育成指定クラブの中からいくつかのチームを順次紹介して行く。第3回は創部わずか8年で、学生テニス界最強リーグ「関東大学女子テニスリーグ」で100年の歴史を持つ早稲田大・慶応大と肩を並べる上位校に急成長したテニス部女子にスポットを当てる。創部9年目の今年は1年生6人が加入、22人全員の心を一つにして、大学日本一を決める“王座”への進出と初の大学日本一を狙う。


テニス部女子は、2006年に9番目の強化育成クラブとして誕生。関東大学テニスリーグ5部からスタートし初年度5部優勝、2007年4部優勝、2008年3部優勝、2009年2部準優勝1部2部入れ替え戦に勝利し最短最速で1部昇格、2010年1部4位、2011年1部5位、2012年はリーグ戦準優勝で創部初の王座(全日本大学対抗テニス王座決定試合)に進出。2013年3位、創部9年目の今年は5年連続1部校として9月のリーグ戦を戦う。昨年は、8月の全日本学生テニス選手権(インカレ)に創部最高の13人を送り込み、シングルスで7期生の久次米夏海が山学大史上3人目(1期生阿部瑠美、4期生松田望実に次ぐ)のベスト16に入り、ダブルスで岡田優里(6期生)・尾崎仁美(6期生)組と、田村実里(5期生)・久次米夏海組がテニス部史上最高成績のベスト8入りを達成させた。入学してきた時には全国的には無名な選手ばかりの集団だが、恵まれた環境の下で誰もが厳しい練習に励み、今春卒業して社会人チーム入りした田村実里・泉水玖瑠美に代表されるように、4年後にはトップ選手に育つ。今年のチームは、4年の岡田優里主将(三重・四日市商)・尾崎仁美(徳島・小松島西)・下道愛里紗(福井・仁愛女子)・後藤奏子(千葉・秀明八千代)・中川知聡(静岡・静岡市立)の5人を中心に、3年の久次米夏海(大阪・城南)・本郷未生(神奈川・東海大相模)、2年の寺見かりん(岡山・山陽女子)らに加え、6人の1年生が入部した。大澤真琳(神奈川・東京高)、福井景子(群馬・共愛学園)、緑川由紀子(茨城・東洋大牛久)、清水梨世(広島・美鈴が丘)、山口美槻(神奈川・秦野曽屋)、牛迫玲菜(沖縄・沖縄尚学)の6人。取材に伺った日は、大会出場中の久次米夏海選手以外の全員が新ユニホームを着用しカメラに笑顔を見せた。岡田主将と各学年の代表に抱負を聞いた。岡田優里主将は「みんなで話し合い、去年は元気がなかったと反省しました。今年は元気に行こう、を合言葉にしました。リーグで優勝し王座で日本一になることが目標です」と初の大学日本一を見据えている。4年の尾崎仁美選手は「4年になって初めて春関の本直に入れました。自分にとっては最後のシーズン、楽しく自分のテニスをして、後悔なく出来れば、結果は付いてくると思います」とラストシーズンに挑む。3年の本郷未生選手は「去年はインカレに出るだけでしたが、今年は去年より、二つ、三つ上のステージに立てるようにしたい」と飛躍を期している。2年の寺見かりん選手は「去年は1年生でリーグ戦に出させてもらいましたが、王座に届かなくて悔しい思いをしました。しっかり戦ってチームに貢献する選手になりたい」と成長を誓った。1年の福井景子選手は「フォアで組み立てて、どんどん前に出るのが自分のテニススタイルです。大学4年間でプレーに磨きをかけ、人間的にも成長すること」を心に期している。今シーズンの戦いは、4月19日に予選がスタートした「関東学生テニストーナメント(春関)」が最初の戦い。山梨学院大勢は、予選から出場の者もいれば、5月5日からの本戦直入の者もいる。春関の成績が、過酷な日程となる8月の夏関・インカレ・9月上旬のリーグ戦に影響を与えるので、選手たちは、夏のために、この春の戦いをスタートさせた。
文(M.I)カメラ(平川大雪)2014.4.16
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