山梨学院パブリシティセンター
 
〜来年度の女子プロゴルフ第1次テストに合格〜
〜高3の河野美桜・熊谷かほ・堀内明莉3選手〜

山梨学院高校ゴルフ部の3年生3人が女子プロテスト第1次試験に揃って合格した。3人は“緑の甲子園”「全国高校ゴルフ選手権」に3年連続団体出場、1年の時団体11位(関東大会3位)、2年の時13位(関東大会優勝)、3年の時は7位入賞(最高位・関東大会3位)に山梨学院高校を引き上げ、個人でもそれぞれ活躍した。10月末に開催されたLPGA日本女子プロ協会プロテスト第1次予選で河野美桜5位(+1)、熊谷かほ15位(+8)、堀内明莉23位(+10)で33位タイまでの上位36人に入り揃って合格した。2次テストは4月・5月・6月、最終テストは7月に実施される。女子プロゴルファーへの第一歩を踏み出した3人の横顔を紹介する。


『堀内 明莉(ほりうち あかり)選手』山梨学院高校普通科3年
1995年8月13日生まれ、18歳、身長166cm、富士河口湖町出身、小学校の時は野球少女、少年野球チームのエースだった。小6の秋に父の練習について行ってゴルフを始めた。湖南中時代はソフトボールとゴルフの両方に取り組み、ソフトボールで全国大会に出場した。高校からは女子プロを目指しゴルフ1本で行こうと決め、競い合うチームメートがいて練習環境がいい山梨学院高に進学した。高2で「関東高校ゴルフ選手権冬季大会優勝」、高3で「ジャパンジュニアカップ2位」となり日本代表として海外遠征経験。「全国高校ゴルフ選手権」には3年連続出場、昨年から2年間主将を務めチームの初入賞に貢献した。1次テストについて「あまり調子が良くなく、ジュニアの試合と違って緊 張しました。自分は飛ばし屋でもなく、攻めるゴルフでもないと思います。アプローチとパターでパーを取りこぼさないようにして、チャンスが来たらバーディーを取りに行くのが自分のスタイル。最近はショットの調子が良くなくてそれが出来ていないので、2次テストに向けてしっかり修正して作り上げ、意識を高めて行きたい」と話す。高校卒業後は山梨学院大に進学する。「男子が中心ですけれど、一人で練習する環境よりも、大学の部活としてライバルがいる環境で競い合って力を付けて行きたい」と考えて進路を決めた。将来の目標について「佐伯三貴さんのようなゴルファーになりたい。優勝争いの出来る誰からも愛される強いプロになって、お世話になっている学校の人や両親、応援してくださって いる人に恩返しをしたい」という思いでいる。簡単にプロになれるとは思っていない。山学大で努力を重ねて夢を実現させる。
堀内明莉選手アルバム


『河野美桜(こおの みお)選手』山梨学院高校普通科3年
1996年3月18日生まれ、17歳、小3でゴルフを始め、小5関東Jr優勝、小6全国Jr2位、中2フランス海外派遣、中3で日本女子オープン初出場。家は神奈川県相模原市だが、両親は山梨の出身、母の母校である山梨学院に進学し3年間寮生活、山梨学院高校の全国高校ゴルフ選手権団体初入賞に大きく貢献した。1年の時に「第14回ゴルフダイジェスト・ジャパンジュニアカップ」と「Poloジャパンジュニアクラシック」15歳〜18歳女子の部で2大会連続優勝を飾り米国と中国に海外遠征、2年の時に関東女子アマ優勝、3年の時に日本女子オープン22位(サードアマチュア)など高いレベルの実績を重ねてきた。小柄ながら強靭な足腰の持ち主、柔らかくて力強い全体重が乗ったインパクトから、強い打球がバキーンと飛び出して行く。1次テストを受ける時に「もっと緊張すると思ったけど、同級生が多く、普通にジュニアの大会に出ている感じでピリピリしないで回れました。1次テスト後にドライバーが不安定になったので、4月の2次テストまでにしっかり直して最終に上れるようにしたい」と話す。高校卒業後は相模原に帰り、教えてもらっているコーチの練習場で練習し、週2回はゴルフ場でキャディーをさせてもらいながらコースを回り、2次テストに備えることにしている。高校3年間は4月から10月までは毎週試合で、なかなか登校出来ない3年間を過 ごした。「たまにしか登校しないのに、クラスのみんなが温かく向かえてくれた。おかげで楽しい学園生活が出来た、周りに恵まれました」と3年間を振り返る。特別に憧れるプロゴルファーはいないが、サッカーの本田圭佑と芸能人のナイナイ岡村隆史に憧れを抱くという。「やると決めたらすごく努力して最後までやり通す精神力の強さに憧れます。自分の足りないものを持っているお二人の心の強さを見習いたい」と惹かれる理由を語る。心と体を鍛えて夢を叶える。
河野美桜選手アルバム


文(M.T)カメラ(平川大雪・小池裕太)

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