山梨学院パブリシティセンター
 
県管・打楽器ソロコンテスト知事賞
関東甲信越ソロコンテスト最優秀賞

神澤晃季(かんざわ こうき)さん、平成5年6月25日生まれ 18歳、敷島北小〜敷島中〜山梨学院高〜4月から山梨学院大に進学、甲斐市在住、敷島中1年から吹奏楽を始めサックス一筋に歩む、高3で向かえた第22回県管・打楽器ソロコンテスト高校生の部で山梨県知事賞、県代表で出場した第10回関東甲信越大会で最優秀賞を受賞、家族は両親・祖母・弟、血液型A型、趣味スノーボード

吹奏楽に出合ったのは「なにか趣味を持ちたい」と思った中学1年の時、先輩に吹奏楽部の部室に案内してもらい、置いてあったサクソフォンを吹いた時に面白いと思い入部を決めた。「自分は好きなことに没頭しやすく、ひたすら突き詰めていくタイプ、ただ、ちょっとおっちょこちょいです」と明るく笑いながら、サックスとの出会いを語ってくれた。敷島中は、コンクールで常に優秀な成績を収める吹奏楽が盛んな中学校、高いレベルの先輩たちの演奏を見習い、練習に没頭してサックス部門のソロコンテストに出場、2年時は2位、3年時は3位の好成績を収めた。自信を持ち、山梨学院高校では迷わずに吹奏楽部に入部した。だが、高校のレベルは高く、高1で出場した大会の順位は2桁台に落ちた。 そのショックで自信を失い、2年の時は出場することさえやめてしまった。しかし、山梨学院高校は文武両面の強豪校、高1冬のサッカー応援演奏では、国立競技場で全国制覇を同時体験、甲子園のスタンド応援演奏も経験、そして、吹奏楽部は2年連続県吹奏楽コンクール県代表、県高校芸文祭3年連続芸術文化祭賞・マーチング部門2年連続県代表の県内屈指の吹奏楽部に成長、自身は演奏会でも、マーチングでも(写真左)ソロパートを担当する演奏者に成長した。全国の舞台で活躍するスポーツの仲間の姿や、一生懸命練習する吹奏楽部の仲間の姿に刺激を受けた。「心の中にモヤモヤした気持ちがあった、おれは中学時代も1位にはなれなかった。スポーツの仲間のように、自分もそういう舞台に立ちたい、リベンジして屈辱を晴らしたい」。そう考えるようになり、11月の県アンサンブルコンテストに山梨学院サックス四重奏チームの一員として参加し金賞県代表を獲得、西関東アンサンブルコンテスト(写真右隅)出場を果たした。そして、同じ11月に開催された第22回県管・打楽器ソロコンテストに再挑戦した。練習を重ねた演奏曲「グラナダ」で念願だった第1位、山梨県知事賞を獲得、リベンジを果たした。山梨代表として、2月26日に東京音楽大学で開催された第10回関東甲信越大会に臨んだ。練習室で他の参加者の音を聴き、うまいと思いガチガチになってしまったが、「人の音は気にしないで、楽しく吹こう」と開き直ってステージに上がった。不思議なことに本番は「今まで吹いた中で、一番楽しく吹けた」満足した気持ちでステージを降りた。審査結果は、最優秀賞、惜しくも代表は逃したが、挫折感を乗り越え、心のモヤモヤを晴らし、達成感を獲得して高校を卒業した。大学進学後もサックスを続ける。「自分も楽しく、聴いている人が楽しくなる音楽を作りたい。できればプロにな りたい、プロになれなくともサックスは生涯吹き続けます」爽やかに笑った。
文(M.T) カメラ(平川大雪)
Copyright (C) 2010 YGUPC. All Rights Reserved.