山梨学院パブリシティセンター
 
全国小学校作文コンクール山梨県審査
低学年の部最優秀の県教育庁賞を受賞

山口 流輝(やまぐち はるき)君、山梨学院小2年、南アルプス市、読売新聞社主催第61回全国小・中学校作文コンクール小学校低学年の部山梨県審査で、最優秀賞の山梨県教育庁賞を受賞。受賞作「ぼくの夢」は中央審査に出品される。好きなサッカーへの思いをつづった作文、審査員から「はじめ、中身、終わりの構成がしっかりしていて素晴らしい」と評価された。普段はサッカー少年、ブラジル出身者がいる中央市のクラブチームに所属してプレーしている。ポジションはフォワード、あこがれの選手は元ブラジル代表のエースストライカー、ロナウド。学校のトワイライトスクールで学んでいるのは"英語"選んだ理由は、海外でプレーするためには必要だから、夢はワールドカップにブラジル代表で出る事。
 
山口君の文章表現力は、山梨学院小独特の"言葉領域"の授業で培われた。山梨学院小の教育方針は「Less Teaching More Learning」(教師は答えを教えることを極力控え、子どもたちが自分で答えを考え出せるように導く授業)、言葉領域低学年の授業では、「詩」や「童話」などの作品を教材に、作者がなにを言いたいのか、一人ひとりどう感じたかを、自分の言葉で表現したり、原稿用紙に文章で表現する勉強を日常的に行っている。山口君は「受賞した作文は、夏休みの自由課題として学校に出しました、頭を使って文章を書く言葉の授業は楽しい」と話している。その一方で、体を動かすことが大好き。11月に行われた、学年の壁を取り払いチーム単位で一つのテーマを研究する山梨学院小独特の課題探求授業"オクトーバープロジェクト"では「マッスルビートチーム」を選択、研究成果を発表する最終日のオクトーバーフェスティバルで、猛練習したよさこいソーランや創作ダンスを全身で表現した。

                  ぼくの夢
 
                        山梨学院小2年 山口流輝
 
ぼくのしょうらいの夢は、サッカーのワールドカップに、ブラジルだいひょうで出る事です。
なんで、日本だいひょうではなくて、ブラジルだいひょうかというと、ぼくのサッカーのチームの人に、ブラジルの人がたくさんいるからです。ぼくのチームのれんしゅうは一年生から中学生のお兄さんまでがいっしょにれんしゅうします。お兄さんたちは、ぼくにいろいろなわざやプレーのしかたを教えてくれます。何人かのお兄さんたちは、お父さんのつごうや、いろいろな理由で、自分の国に帰ってしまいました。その中には、ぼくが好きなお兄さんもいます。そのお兄さんは、ブラジルに帰ってサンパウロのチームのプロテストにうかって、今は、プロのプレーヤーになるために、このチームのれんしゅうにさんかしているそうです。お兄さんは、ぼくに、いつブラジルにくるかと聞いてきます。ぼくは もっとサッカーがうまくなって、お兄さんとおなじチームに入れるようにがんばって、ブラジルのことばをおぼえたり、サッカーのぎじゅつがうまく出せたりできるようになりたいと思っています。チームのみんなもかんとくもコーチも、ぼくの夢をしっているので、おかしな日本語をつかっていて、ほかの人にわらわれても、ぼくにいろいろな事を教えてくれます。お母さんは、ぼくが日本人だから「サムライブルーでしょう。ブラジルのだいひょうには、どんなにうまくなってもなれないよ」
 と言うけれど、ぼくは、大好きなお兄さんといっしょに、ブラジルだいひょうで黄色いユニホームをきて、ワールドカップに出場したいです。今のチームの友達といっしょに同じチームで、ブラジルだいひょうになってサッカーで世かい一になるのが、ぼくとサッカー仲間たちの夢です。みんなとこれからも、ずっといっしょにサッカーができるといいと思います。
 お父さんやお母さんのしごとのつごうや、日本のほうしゃのうの事で、だいぶサッカーの仲間たちがへったけれど、今いる仲間たちと一生けんめい練習したいと思います。ぼくには、サムライブルーよりも黄色のユニホームがにあうと思います。つぎに、にあいそうなのは、ブラジルサンパウロのコリンチャスのユニホームだと思います。だから、ぼくは、れんしゅうをがんばって、ブラジルの人になりたいです。


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