山梨学院パブリシティセンター
 

女子プロをめざしゴルフと勉学を両立
河野美桜選手が世界ジュニア連戦へ


山梨学院高校ゴルフ部1年の河野美桜選手が、二つのジャパン・ジュニアカップで連続優勝を飾り、11月18日からアメリカ・フロリダ州で開催される「Polo ジュニア・クラシック」と11月27日から中国・広州で開催される「インターナショナル・ジュニア・チャンピオンシップ」の二つの国際大会に高校日本代表として海外派遣されることになった。山梨学院高校ゴルフ部には4人の女子部員が在籍、8月に三重県で開催された「全国高校ゴルフ選手権」に関東大会3位の好成績で団体の部創部初出場し全国11位になるなど全員が着実に力を伸ばしている。プロゴルファーをめざしゴルフと勉学を両立させて励んでいる山梨学院4人娘を紹介する。


『橋添 香(はしぞえ かおり)選手』山梨学院高校3年 主将

1993年11月2日生まれ、18歳、身長155cm、A型、甲府市、父はプロゴルファーの橋添純司プロ。4人姉妹の次女で姉はプロテスト挑戦中、2人の妹もゴルフを楽しむゴルフ一家に生まれた。いつ始めたのか分からないほど幼い時からゴルフは生活の一部。真剣に取り組み始めたのは中学生になってから、高1の時に「関東高校ゴルフ選手権冬季大会」で優勝し、全国高校ゴルフ選手権個人の部に初出場した。高3のこの夏は主将として、個人の部だけでなく全国高校選手権団体の部創部初出場にチームを牽引した。橋添は小柄ながら、大柄な選手に負けないよう筋力アップに努め、ドライバーの平均飛距離250ヤー ドの飛ばしや、バランスの取れたフォームでリズム良く打っていく。「ショットは全部得意、どのヤードからでもピンをデッドに狙っていけるようにしたい。パターがまだ欠けている、大学に進んでからはグリーンとグリーン周りをしっかり磨いていきたい」と先を見詰める。


『河野美桜(こおの みお)選手』山梨学院高校1年




1996年3月18日生まれ、15歳、身長159cm、AB型、小3でゴルフを始め、小5関東Jr優勝、小6全国Jr2位、中2フランス海外派遣、中3で日本女子オープン初出場。家は神奈川県相模原市だが、両親は山梨の出身、母の母校である山梨学院に進学し寮生活、チームの全国高校ゴルフ選手権団体初出場に大きく貢献。8月に行われた「第14回ゴルフダイジェスト・ジャパンジュニアカップ」と9月の「Poloジャパンジュニアクラシック」15歳〜18歳女子の部で2大会連続優勝を飾り、11月中・下旬に米国と中国に海外遠征する。小柄ながら強靭な足腰の持ち主、ダイナミックなフォームからドライバーの平均飛距離250ヤードを放ち、パットのセンスの良さを兼ね備えた選手。小6の時にパープレーで回った逸話を持つ。ベストスコアは2日間大会で出した65・68。ゴルファーに大切なプラス思考を持ち、ミスをしても引きずらずに頭を切り替えることが出来る。海外遠征でさらに力と視野を広げて帰ってくる。


『堀内 明莉(ほりうち あかり)選手』山梨学院高校1年 



1995年8月13日生まれ、16歳、身長166cm、A型、富士河口湖町、小学校の時は野球少女、少年野球チームのエースだった。小6の秋に父の練習について行ってゴルフを始めた。湖南中時代はソフトボールとゴルフの両方に取り組み、ソフトボールで全国大会に出場した。山梨選抜の話もあったが、高校からはゴルフ1本で行こうと決め、練習環境が良く一緒に練習するチームメイトがいる山梨学院高への進学を決めた。山梨学院短大に通う姉と2人暮らし。「料理はほとんどお姉ちゃんに作ってもらっている」と明るく笑う。指導する橋添純司プロは「練習熱心。一つのことを長い時間続けられる才能を持っている、この子はこれから上手くなる。時間をかけて育てて行きたい」と語る。夏の全校高校選手権では、個人戦初日は80で74位スタートだったが、2日目は75で回りトータル155で62位タイに順位を上げた。自身も「自分のゴルフはこれからです、苦手なクラブをなくしていき、小技もしっかり身に着けてプロになりたい」と胸に夢を抱き練習を重ねている。

山梨学院4人娘は、授業が終わると酒折駅から電車に乗り、竜王駅の隣にある「アルバトロス竜王ゴルフ練習場」で部活の練習を行っている。4人を指導するのは、橋添香選手の父である橋添純司プロ。秋の陽が沈まないうちにアプローチの練習を繰り返し、沈んでからはショットの練習に打ち込んでいる。橋添純司プロは「同じことを繰り返し練習するという“才能”を持っている人間が、一番上手くなる。山梨学院の卒業生からプロを出すように、基本をしっかり身につけさせたい」と話している。

文 カメラ(M.T)
練習風景アルバム

 
Copyright (C) 2010 YGUPC. All Rights Reserved.