山梨学院パブリシティセンター
 

最年少甲種危険物取扱者試験合格
夢は蒸気機関車を運転する機関士


野村 唯(のむら ゆい)さん、平成6年5月12日生まれ、17歳、山梨学院高校2年、実務経験者でも取得が大変難しい「甲種危険物取扱者試験」に高校2年3ヵ月で合格、山梨県最年少記録を樹立、将来の夢はJRの蒸気機関車を運転するSL機関士、夢に近づくためさらに「ボイラー技士」資格取得にも挑む、部活は陸上競技部に所属、県高校新人大会で砲丸投げ2位・ハンマー投げ3位を獲得、唯という名前は両親が唯一という思いを込めて命名、甲府市七沢町で両親と弟・妹の5人家族、牡牛座、B型、勉学とスポーツを両立させACTIVEに活動中!

幼稚園の頃にテレビや雑誌でSLを見て好きになり、小学校3年の時に秩父鉄道のSLに乗車、その時の驚きと感動は、今も鮮明に記憶している。本物に触れた瞬間に「この仕事に就きたい、自分も携わりたい」という夢を抱いた。その後、旅先で触れたJR職員の温かさや優しさに惹かれ「JRに入社したい」と思うようになったという。いわゆる鉄道ファンではない、仕事として鉄道マンになりたい、出来ればSLの機関士になりたい、という人生設計を胸に抱いている。

「甲種危険物取扱者試験」を目指したのは、将来の仕事に役立つ資格という思いと「高校生のうちに、高校生だから、挑戦出来ることに、チャレンジしたい」という思いから取り組んだ。まず高1の時に乙種を4類取得して受験資格を取得、6月12日に都留文科大で行われた甲種試験に合格した。これまでの記録高校2年7ヵ月を4ヵ月短縮させる高校2年3ヵ月(17歳2ヵ月)の山梨県最年少記録を打ち立てた。部活を終えて帰宅するのは午後9時、午後10時から午前1時までの3時間が勉強時間、気持ちを集中させて「二つの問題集の合計900頁を、何度も何度も繰り返し学んで試験に備えた」という。野村君の挑戦はこれで終わりではない。次の目標は、年内にSLに役立つ2級ボイラー技士の資 格を取り、高3の来年に1級ボイラー技士の資格を取ること。まだ高校生では誰も取った者がいない山梨県初の高校生1級ボイラー技士を目指す。

陸上競技を始めたのは小学校6年の時、父とジョギングを始めたのがきっかけ、父は山梨学院大が箱根駅伝に初出場した時の5区山上りのランナー野村浩一氏、中2の時に未来の森アスリートクラブに入った。最初は父と同じ長距離が専門種目だったが、中3から投てき種目に挑戦している。難しいハンマー投げ、砲丸投げに取り組んでおり、自己ベストはハンマー投げ42m、砲丸投げ11m91cmだった。9月24・25日の両日に山梨中銀スタジアムで県高校新人陸上が行なわれ、砲丸投げで自己ベストを更新する12m07cmを投げ見事に2位の表彰台に上がった。「3位に終わったハンマーの方に自信を持って臨みました。練習では42mを超えていたが、試合では緊張して力んでしまうことを学 びました、克服します」高3の来年にさらに両方のベスト更新を目指す。

野村唯君の目はとても輝いている、高校生の自分が“今”出来ることに、全力でぶつかって見たい、その目はそう語っている。そして、その胸にはチャレンジ精神が宿っている、高い目標に向かって全力で学び、全力で投げ、全力で明日に向かい走っている。

(文・カメラ M.T)
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