山梨学院パブリシティセンター
全国高校総合文化祭で第5位獲得
全国高校将棋竜王戦で敢闘賞受賞

上田 裕典(うえだ ゆうすけ)さん、山梨学院高校3年、平成5年9月14日生まれ、17歳、将棋の山梨県No1を決める平成23年度山梨県アマチュア将棋名人戦で優勝し高校生で名人位に就く、県高校将棋選手権、県高校将棋竜王戦と合わせ三冠、8月上旬に福島県で開催された全国高校総合文化祭でベスト8(第5位)、8月下旬に福岡県で開催された全国高校将棋竜王戦では敢闘賞を受賞、9月に東京で開催される全日本アマチュア将棋名人戦に山梨代表として初出場する、中央市で両親と3人家族

「第24回全国高校将棋竜王戦」が、8月23・24日の両日、福岡市城南区の福岡大学60周年記念館ヘリオスプラザで開催された。上田君は、この大会に3年連続出場、1・2年とも決勝トーナメントに進出、今回も決勝トーナメント進出が期待された。しかし、1日目の予選リーグで1勝2敗となり、まさかの予選敗退となった。1回戦は難しい展開から終盤押し切ったものの、2回戦は守勢から反撃に転じたが惜敗、3回戦は上手く指していたが終盤の攻防で押し切られた。決勝トーナメント進出はならなかったが、予選リーグ敗退者による竜王賞争奪トーナメント戦では「方向性を決めて、将棋を楽しもう」と開き直り、攻めの姿勢を貫いて、全勝で勝ち上がり敢闘賞を獲得した。「竜王戦は、高校最 後の大会だったので、予選落ちした時は非常に悔しかったです。慎重になりすぎました。ショックでしたが、去年の大会で実力者が敗れた後に、楽しそうに指していた姿勢を思い出し、自分もそういう態度で臨もうと気持ちを切り替えました。4局とも攻めの姿勢を貫いて勝ち抜きました」と最後の高校竜王戦を振り返った。

小学校2年の冬に父から将棋を習い、小3から将棋道場に通い始めてすぐに頭角を現した。小学生大会・中学生大会で優秀な成績を収めて山梨学院高に入学、県高校選手権2連覇・県高校竜王戦3連覇を達成。この夏、福島の地で、ベスト4に行けたかもしれない内容でベスト8になった体験と、福岡の地で、負けた直後に立ち直って敢闘賞を獲得する二つの体験をした17歳は、9月10日から東京の地で開かれる「全日本アマチュア将棋名人戦」に初出場する。社会人とも対局する一般大会で大暴れするつもりだ。「大人の人も、同世代の人も出てくる大会。レベル的に敵わない大会ではない、気負わずに気張らずに対局しようと思います」。持ち時間が長いので、息の長い将棋を指すつもりで向かう。また 、9月23日には静岡県内で行なわれる将棋公開模範対局で、プロ棋士の森内俊之名人と対局することにもなっており、こちらも楽しみにしている。

山梨学院高校では、囲碁将棋同好会の会長を務め、週2回は部活の殿堂ルネサンス館でクラブ活動として将棋を楽しんでいる。秋からは、受験勉強が一層本格化するが、時間を作って部活に顔を出すつもりでいる「自分の次に全国大会に出場してもらいたいので、後輩たちが強くなるよう、出来るだけ指導したい」と語る。将来の夢は、勉強と将棋を両立させ、大学生になっても、社会人になっても将棋を続け、いつの日かアマチュアの頂点を極めること。夢は、全国制覇! 

音楽鑑賞も好きだという上田君、この夏飛躍を胸に全国を駆け回った彼に贈る言葉は、ZONEの10年前のヒット曲[Secret base〜君がくれたもの〜]♪君と夏の終わり 将来の夢 大きな希望 忘れない 10年後の8月 また出会えるのを信じて 最高の思い出を♪

文(M.T) カメラ(平川大雪)
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