山梨学院パブリシティセンター
 
山梨の魅力を留学生や海外に紹介
外国人観光客誘致に取組む卒業生

袁 芳(えん ほう)さん、1984年6月3日生まれ、中国貴州省出身、山梨学院大商学部2008年卒業、山梨大大学院教育専攻2011年3月修了、やまなし留学生スピーチコンテスト2年連続優勝、現在NPO法人「甲斐のめぐみ」メンバー、甲府市在住、日本と中国の架け橋としてACTIVEに活動中
 
大震災後に山梨学院ボランティアグループ「ここから」のメンバーとともに宮城県気仙沼市を視察、母国中国の人々や山梨にやってくる後輩の中国人留学生に向けて、日本の復興や山梨の魅力を紹介する活動に取り組もうと決意する。このほど、一般社団法人「OMOTENASHI」設立準備室を設け、「えがお大学 院社会企業家支援事業」の補助を受けて山梨で学ぶ中国人留学生と、訪日中国人旅行客の満足度アップのための調査を目的にしたイベントを企画した。7月24日と25日に映画『いま、会いにゆきます』上映会と、映画のロケ地となった明野村への「ひまわりツアー」を行った。24日に山梨学院大広報スタジオで上映会を行い、 25日に86万本のひまわりを楽しみ、ほうとう作り体験やインバウンド観光研修会などを実施。ツアーのテーマは、幸せと感動を見つける旅。
袁 芳さんは「ツアーの参加者は、主に中国人留学生です。後輩の留学生に山梨の魅力を良く知ってもらい、ワークショップで山梨の観光地に対する提案をしてもらいました。中国人の目から見た、中国人観光客が喜びそうなアイデアをこれからも出してもらおうと考えています。6月に気仙沼に行き、被災地の状況を Uチューブと中国の動画チャンネルにアップロードしました。自分の目には、物資を送ることもですが、心のケアを重要視すべきだと映りました。力不足ですが、まずは自分が出来ることから取り組んで行きたいと思います。留学生を通じて海外に情報を発信し、将来的に山梨の観光や日本の復興支援に役立つ活動につながって行け ばと願っています」と話している。
 
留学で知った山梨を愛し、山梨で暮らし、中国語講師として働きながら、山梨県観光部の中国向けブログのお手伝いもしている袁 芳さん、「自分の座右の銘は厳しい冬に耐えて花を咲かす『桜の木のように生きる』です。山梨学院大学でたくさん教えて頂きました、周りの人に感謝しながら、周りの人の役に立つ人間になりたい」と語る。大震災後、日本と中国の架け橋になりたいという思いをより一層強くしている。
 (文 M.T) カメラ(雨宮  敏弘)
アルバムはこちら
Copyright (C) 2010 YGUPC. All Rights Reserved.