山梨学院パブリシティセンター
 
J1ヴァンフォーレ甲府への入団決まる
山梨学院高サッカー部初のプロ選手誕生

加部 未蘭(かべ みらん)選手、山梨学院高校3年、18歳、東京都小平市出身、小平第十一小1年でサッカーを始める、FC東京U−15むさしから山梨学院高校サッカー部に入部、09年U−18日本代表候補入り、昨年の全国優勝時は故障を抱えながら全試合途中出場、今年度の選手権はエースストライカーとしてチームをベスト8に導く3得点の活躍で大会優秀選手に選ばれた。ダイナミックさと柔らかさを兼ね備えた身長187cm・79キロの大型フォワード、昨年6月からVF甲府特別指定選手、J1復帰を果たしたVF甲府から年末に正式オファー、1月26日入団発表、山梨学院高サッカー部初のJリーガー誕生、家族は両親と弟、利き足は右、血液型A型

高校1年の時からその圧倒的な存在感で注目されたが、2年の全国制覇時は、右足甲疲労骨折で出場時間を20分間に制限され、全試合途中出場したが得点は奪えなかった。3年の前半は右足肉離れも加わりリハビリに専念、秋になってようやく故障が完治し県大会優勝の原動力となった。高速ドリブルと豪快なシュートが持ち味、1月の全国高校選手権では、試合のたびに甲府から応援バスで千葉に駆け付けた全校応援の生徒が「未蘭のゴールがみたい、見たい、観たい」と大声援を送った。その期待に見事に応え、初戦の長崎代表名門国見戦で2得点1アシスト、準々決勝千葉代表の強豪流経大柏戦で1得点の活躍、チームをベスト8に導き、大会優秀選手に選ばれた。吉永一明サッカー部監督は「加部は元々プロ志望、怪我で思うようにいかない時もあり、一時は大学進学も考えたが、選手権直前にVFさんからオファーを頂き、選手権でプロでもやれる自信を得てオファーを受けた」と語る。加部未蘭選手は「小さい頃からプロのサッカー選手を目指していたので、やっとスタートラインに立った。まだ、オリンピックとか、ワールドカップに出れるレベルの選手ではありません。加部未蘭が出ると何かやってくれると期待される選手になりたい。思い出のゴールは高2の選手権県大会決勝航空戦で打った"幻のオーバーヘッドゴール"(完全なゴールだったが、レフリーは足が相手に当たったファオルと判定)。憧れの選手はACミランのズラタン・イブラヒモビッチ選手です。将来は海外に行ってイブラヒモビッチと肩を並べる選手になりたい」と語り、背番号は元イタリア代表のクリスティアン・ヴィエリと同じ32番を選んだ。高校の期末試験が終わったため、2月早々からVF甲府チームのキャンプに合流している。山梨学院を初出場初優勝に導いた横森巧総監督は「すぐ一線で活躍できる選手ではないが、充分やっていける資質は持っている。これからは甘えは許されない、力のあるやつはお金を得るが、出来ない奴は捨てられる。この3年間が彼の人生を決める。努力するしかない、基本から打ち込めば明日が生まれる」恩師は愛情のこもった厳しい言葉で愛弟子を送り出した。

ACミランがセリエAを制した92年の6月17日に生まれた。「みらん」という名前は、スポーツライターの父・究(きわむ)さんが、最強チームACミランに入団するような選手になることを願ってつけた。「ミラン」を目指す「未蘭」にとってVF甲府入団は第一歩、夢に向かって歩み始めた。目指せ、未蘭GOAL!

加部未蘭選手アルバム
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