山梨学院パブリシティセンター
 
クラシック音楽コンクール全国大会
小学校低学年ピアノ部門第2位獲得

箕輪 岳弥(みのわ たけや)君、山梨学院小学校3年生、平成13年8月29日生まれ、9歳、住まいは笛吹市 両親との3人家族、4歳からピアノを始める、平成22年度日本クラシック音楽コンクール全国大会ピアノ部門小学校低学年男子の部、1位該当者なしの第2位を獲得

受賞した全国コンクールは、人材の発掘と育成を目的に、日本クラシック音楽協会が1991年から実施している「第20回日本クラシック音楽コンクール全国大会」。「ピアノ」「ヴァイオリン「弦楽器」「フルート」「木管楽器」「金管楽器」「声楽」の7部門について、小学校低学年の部から一般の部まで、それぞれの地区予選を通った本選出場者によって、年末にその腕前が競われた。箕輪君がピアノ独奏の腕前を披露した楽曲は、シャブリエ作曲「10の絵画風小品」より「スケルツォ・ワルツ」を選曲して演奏した。「自分が満足いく演奏が出来て、審査員から満足いく結果をもらえてうれしかった」と語る。全国大会3位までの最高位入賞者に与えられる来年度開催予定「ガラコンサート」(入賞者披露演奏会)への参加資格を獲得した。

ピアノとの出会いは、山梨学院大附属幼稚園児だった4歳の時、クリスマス音楽会で披露されたオペレッタのピアノ伴奏に感動したのがきっかけという。現在は、学校のトワイライトスクールで週1回、ピアニストの望月恭子さんのレッスンを受け、自宅では毎日1・2時間ピアノに向かっている。昨年9月に行なわれた「第10回やまなし県民文化祭音楽祭」でもピアノ独奏で優秀賞を受賞した。笑顔が素敵などこにでもいる普通の少年だが、演奏を始めると途端に、大人顔負けの大迫力で聴衆を魅了する一流演奏家に一気に変わる。「最初から楽しかった。嫌になったことはただの一度もない」ときっぱり断言する。演奏に臨む姿勢からは、音楽への熱い想いが真摯に伝わってくる。

山梨学院小学校は、文化庁所管の日本交響楽振興財団が行なっている「小学校における音楽教育プログラム2010」で、「平成22年度音楽教育モデル校」に全国から2校だけ選ばれて指定された。東京ニューシティー管弦楽団のプロの演奏家との交流が1年間にわたり続けられ、ミニコンサートや数々のワークショップが学校で実施されてきた。1月21日に、その最後の教育プログラム「トワイライトスクール楽器専科受講児童へのプロ演奏者の公開レッスン」が大学メモリアルホールを会場にして行なわれた。箕輪君は、この舞台でもヴァイオリンとのアンサンブル奏者として参加した。曲はバッハの名曲「ガボット」、ヴァイオリンの4人と呼吸を合わせ、踊るように全身を伸ばし、卓越した演奏力を披露した。指導者の東京ニューシティー管弦楽団ピアニスト小埜寺美樹さんからも「曲のとらえ方がいい、リズム感がいい」と称賛された。山梨学院小トワイライトスクールの音楽主任藤巻信哉教諭は「非凡なものを持っている上に、言われたことは次のレッスンまでに直してくる努力家」と語る。

音楽大好き少年だが、習字も水泳も好き、山梨市のスイミングスクールに通って体力も鍛えている。「将来は指揮も作曲も出来て、ピアノも演奏できる音楽家になりたい」小さな胸には、一流音楽家を目指す意志がしっかりと刻み込まれている。  (M.T)
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