山梨学院パブリシティセンター
 
●=新企画アクティブ= 江原騎士選手
〜インターハイ競泳男子100m自由形で優勝〜
〜ジュニアオリンピックカップ200m準優勝〜

山梨学院ニュースファイルでは、山梨学院の時の人・話題の人物を紹介する新シリーズ企画=アクティブ=を今回より適宜掲載して行きます。第1回は山梨学院高校水泳部の江原騎士(えはら ないと)選手。沖縄で開催された全国高校総体(インターハイ)競泳男子自由形100mで県高校新をマークして優勝を飾り、JOCジュニアオリンピックカップ夏季大会では、こんどは200m自由形で県高校新の準優勝と大躍進している。9月1日に山梨県教委を訪問、松土清教育長にインターハイ優勝の報告を行った。江原選手は甲斐市のフィッツスポーツクラブ竜王で練習に励み、2年生で100m自由形高校チャンピオンになった。身長170cm・体重52kgと水泳選手としては細身だが、瞬発力と持久力の両方を兼ね備えたしなやかな体で、100mから1500mまでオールラウンドに泳ぎこなす。今シーズン急激に記録を伸ばしている笑顔が素敵な17歳の伸び盛り、「来年は高校新で優勝できるように頑張りたい」と更なる飛躍を期している。
江原騎士選手は、甲府市富竹で両親と妹の4人家族。騎士という変わった名前は、父が色々な人を守り支えるナイトのような人になってほしいという願いを込めてつけてくれたと話す。生後10ヵ月で水泳教室に通い始め、小学1年生の時から選手コースに進んで競泳選手の道を歩み始めた。これまでの主な成績は、富竹中3年時の全国中学1500m自由形8位、昨年の新潟国体100m7位が最高、全国大会で表彰台に上がった事はこれまでなかった。今回のインターハイ出場を決めた関東大会では第4位通過だった。「予選を泳ぐ時に体が軽いと感じ、泳いだら51秒36の県高校新が出て1位通過しました。決勝では予選と同じように泳げば上位を狙えると前半から飛ばしました。まさか優勝するとは、びっくりしました」高校日本一の栄冠を誰よりも一番驚いているのが本人だった。9月1日に佐々木憲士ハイスクールスポーツセンター長、雨宮惣一水泳部監督とともに県教委を訪ねた江原選手は、松土清教育長に「色々な人に支えて頂いたおかげで優勝出来ました。これで満足しないでこれからも頑張っていきます」と優勝報告を行い、松土清教育長は「水泳という競技人口がとても多い競技で日本一ということはとても大変な事、2年生ということなので今後も楽しみです、頑張ってください」と激励した。
江原選手がトレーニングに励んでいるのは甲斐市にあるフィッツスポーツクラブ竜王、七里夏海選手(山梨学院高)らとともに1日6000mの泳ぎ込みを行って才能を開花させた。指導者の清水正倫江原担当コーチは「本人が自分の能力をまだよく判っていなかったので、この夏に結果を出したいとインターハイに合わせて調整したが、自己ベストを2秒近く短縮させて優勝するとは私も驚いています。まだ高2なので種目も距離も急いで決める必要はないし、無理に筋肉の鎧をつける必要もない。将来を考えてゆっくり時間をかけて育てたい」と話している。江原選手は「来年はもっと厳しい戦いになると思うので、日々の練習にしっかり取り組み、高校新で優勝できるように体を作って行きたい、将来は水泳の指導者になりたい」と語った。その笑顔が周りの人の顔も笑顔にしてしまうとても素敵なナイトだった。(M.I)
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