山梨学院広報室
第86回関東学生陸上競技対校選手権大会(最終日)
モグス 男子1部10000m独走で2連覇
〜男子の最優秀選手賞初受賞 1部残留の立役者〜
 

関東学生陸上競技連盟(青葉昌幸会長)は5月19日、東京の国立競技場で第86回関東学生陸上競技対校選手権大会(最終日)を行った。山梨学院大のメクボ・J・モグス(3年)は、男子1部10000mを28分1秒6で走り2連覇を達成した。モグスは、スタートから積極的に前に出るレース展開で独走 。後続の小野裕幸(3年・順大)、北村聡(4年・日体大)、伊達秀晃(4年・東海大)、竹澤健介(3年・早大)の2位以下を大きく引き離してゴールインした。モグスは、昨日のハーフマラソンで大会新記録を樹立したのに続き、10000mで優勝し2冠を達成したことが評価され、男子の最優秀選手賞に輝いた。モグスは学校対抗で16点を稼ぎ、チーム順位を10位とし1部残留に貢献した。






男子1部10000mは、午後2時20分にスタートした。モグスが積極的に先頭に出ると、竹澤健介(3年・早大)、伊達秀晃(4年・東海大)、北村聡(4年・日体大)、小野裕幸(3年・順大)の順に、34選手が一列で長い帯となった。モグスが400mを66秒のトップで走り抜ける。長い帯は崩れ、 第1集団、第2集団、第3集団と化した。モグスは、1000mを2分42秒、2000mをラップ2分41秒で飛ばし、後続を見る見る引き離す。5000mには周回遅れの選手を次から次へと抜いて行く。7000mで2分50秒とラップが50秒台になったものの周回遅れを抜き去っていく。ラスト100mでスパートをかけ て、大きく引き離している2位以下をさらに引き離しゴールインした。

モグスは「気持ち良く走れた。タイムは気にしていなかった。チームのために、勝つことだけを考えて走った。ケニアに帰ってから練習をしていなかった。6月に全日本インカレ10000m、札幌ハーフマラソン、全日本駅伝、箱根駅伝予選と頑張りたい。男子の最優秀選手賞に初めて選ばれて、超嬉しい」と 述べた。
上田誠仁監督は「モグスは3月下旬からケニアに帰国後、脹脛(ふくらはぎ)に違和感があったので、ここまで追い込まないできた。しかも、モグスは昨日ハーフマラソンを走ったばかり。そのうえ、今日のレースは曇っていても、湿度が高く気温が一番高くなる時間帯にもかかわらず、28分1秒6は素晴らし い記録。帰国後、練習を抑え、思い切って3大会をキャンセルさせていただいた。その間、脹脛の違和感をとるために、トレーナーの先生を始め、各大会関係者には多大なるご迷惑をかけた。そのお陰で上々のスタートが切れ感謝したい。モグスのほかに、800mで津川貴司、競歩で藤澤勇・俣川祐輝、3000m障害で松本葵の活躍で、1部校16チーム中の10位となり1部残留が決まった。陸上シーズンの良いスタートが切れた」と語った。
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