山梨学院パブリシティセンター
2010年1月29日号
Vol.1008

 
 
 
 
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●第十一回酒折連歌賞 受賞者決定
〜大賞(文部科学大臣賞)に甲府市の佐藤八重子さん〜
〜初の山梨県内居住者、最高齢(83歳)大賞受賞〜

酒折連歌賞実行委員会(川手千興委員長)は1月31日、第十一回酒折連歌賞の大賞・佳作・アルテア賞最優秀賞・入選・奨励賞などの100選を発表した。大賞(文部科学大臣賞)は、地元甲府市在住の主婦佐藤八重子さん(83歳)の作品「もうおそいいやおそくない八十三歳」に贈られた。山梨県内居住者の大賞受賞は大会11年目にして初、合わせて最高齢の大賞受賞者となった。今野寿美選考委員は「一瞬ひるみながら、すぐに言葉を継いでそのためらいを確信的に打ち消す。転換の鮮やかさと堂々たる押し出しが、今回は断然引き立っていました」と選評した。今年度の大会応募句数は37,560句、第十回記念大会として問いの片歌を5句に増やし実施された過去最高の昨年(52,703句)を下回ったものの、通常の4句で実施された1昨年の34,652句を大幅に上回る応募句が寄せられた。インドネシアのジャカルタ日本人学校に通う佐々木浩志君(11歳)の作品が、外国で学ぶ日本人学校生徒として初の100選(アルテア賞)に選ばれるなど、海外からも数多くの句が寄せられた。

大賞(文部科学大臣賞)
(問いの片歌2、近道を知っているからこそ走り出す)
もうおそいいやおそくない八十三歳  
佐藤八重子(山梨県甲府市)

佳作
 (問いの片歌2、近道を知っているからこそ走り出す)
跳びこえた小川も空と同じ夕焼け   
遠山久美子(山梨県富士吉田市)  
  
佳作
(問いの片歌3、目を閉じてあの夏の日のひかりを歩む)
メルカトル図法と恋を知った教室   
大和田百合子(千葉県印旛村)

佳作
(問いの片歌4、ふるさとに集まっている山を数えて)
閉校の朝礼台に爪立つ素足     
藤倉 清光(岩手県盛岡市) 

アルテア賞最優秀
(問いの片歌1、海のうえ鏡のように月がうつって)
ぼくはまだ潜り続ける記憶の海を   
石川 直樹(早稲田大学高等学院) 

100選の詳細及び選評は酒折連歌賞HP


●YGU留学生ふるさと交流大使プロジェクト記者発表会
〜山梨県を第二の故郷にするために留学生が企画・立案〜
〜中国でのガイダンスや山梨県内での魅力ツアーを予定〜

「YGU留学生ふるさと交流大使プロジェクト」記者発表会が1月29日、山梨学院広報スタジオで行われた。このプロジェクトは山梨学院大に留学する1年生から3年生までの8名がメンバーとなり、留学地である山梨県の魅力を十分に理解し、山梨県での生活を充実させ、帰国後に山梨県を「第二の故郷」として、誇りと愛着をもって故郷との交流に貢献できるようにすることを目的に企画・立案された。プロジェクトでは、中国の日本語学校で山梨県の魅力をPRするプレゼンテーション「留学生やまなし魅力ガイダンス」や、留学生に山梨県の観光地などを案内する「留学生やまなし魅力ツアー」などを実施する。この日は、プロジェクトメンバー7人とアドバイザー教員として彼らに携わった山梨学院大現代ビジネス学部の伊東洋晃准教授が出席し記者発表会が行われ、プロジェクトの概要や今後のスケジュールとともに、実際に中国に赴き山梨県をPRするためのプレゼンテーションも披露された。
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